いちごの会についてabout

いちごの会は、1998年、介護保険制度がまだ確立されていない頃に有償ボランティアグループとして立ち上がりました。現在でもその精神を根幹に持ち、NPO法人として多世代にわたり必要とされるサービスを提供しています。

スローガンは「家族」
家族とは、出会いから始まる不思議な鎖に結ばれた運命共同体だと考えています。
NPO法人の特性を活かし、スタッフ、高齢者住宅の入居者様、介護サービスの利用者様、あるいは保育園の子どもたちや保護者の方、地域の方々と、「家族」の絆とあたたかさを感じられるような関係を築くよう努力しています。また、地域資源と利用者様を結びつけるアイテムとして交流スペースを設け、多様な世代と世帯が地域で交流する場と機会を提供し、より楽しく健康的な毎日を過ごせるよう活動しています。

必要なところだけ必要な支援
核家族化が進み、一人暮らしや高齢介護等で生活に不自由を感じている親世代、仕事や子育てに追われ高齢の親元を訪ねることが後回しになってしまう子世代。そんな隙間をあたたかく埋め、お互いがいつまでも幸せに暮らせるように私たちは支えていきたいと思っています。自立した生活を一日でも長く続けたいとお考えの利用者様に、より快適に楽しい生活を続けていただけたらと願っています。

不思議な縁で出会った私たち、家族のようにそっと寄り添っていきます。
きっと素敵な笑顔に出会えます。

特定非営利活動法人いちごの会
会⻑　髙沼 恵子